「YLP」さん、こんばんわ。
速記文例のリクエストをいただきありがとうございました。
「多角的に速記を楽しむ……」
ごもっともなご意見です。このホームページの趣旨をよくご理解されております。
速記文字のリクエストはありませんでしたが、「中根速記学校の体系」と「北の道楽おやじの体系」とどちらがよろしいでしょうか。
「万国速記史」の261ページでPitman式の記述に、
「いかなる人も著者(※Isaac Pitman)から郵便によって無償でレッスンを受けられる(中略)生徒は、訂正のために行間にスペースを残しておいて、1ダースの字を聖書から書くことができる。
こうピットマンは述べていた。そして世界で初めての通信教育が始まったのである。」
と書かれておりましたね。
北の道楽おやじさん、こんにちは。
新着の「日本国憲法前文」を拝見いたしました。
「随想集」の中にもお言葉がありますが、速記は「速度」だけのものではなく、「職業人」だけのものでもないというようなお考えを、この速記文例に見たような気がいたしました。
「この世の中には、こんな素晴らしいものがあるんだから、もっともっと多角的に楽しまなければ……」といった声が聞こえて来そうです。
話し言葉だけでなく、文芸作品なども文例集で取り上げていただきたいと思います。
また、旧約聖書の「創世記」や、「天声人語」なども是非速記文字にしてほしいですね。
新潟に行ってて、長らくパソコンをたたいてなかったら、メールもろてた。
でも、まあびっくりですな。あの機械ぎらいが、あっという間にパソコン通
になってますな。どえらく重いHPになって、さすが道楽者。
ところで、アスティという名前のパチンコ屋をみつけた。札幌にもアスティというのが
あるが、どなたか何なのか教えてくだされ。
あ、私。私ね、恥ずかしゅうなって、ペンネーム変えましたわ。
YLPさん初めまして。
中根式と一口に言っても、各地により、あるいは指導者によりいろいろな書き方もありますし、「中根式速記法概要」に掲載をしている法則体系も、従来の中根式とは異なっております。
「ス」の書き方には、2種類ありますが、どちらを使用するかは、次の速記文字によって使い方が違います。
「ス」(ソに加点)の形は従来の中根式の書き方です。「概要」には掲載をしておりませんが、私は従来の「ス」も使用をしております。「概要」に掲載をしいてる2種類の「ス」は速記文字を書きやすくするための「特定符号」としてとらえております。
この「ス」については、昭和32年8月発行の中根速記協会速記専門研究誌「ステノ」No.1に掲載をされておりますし、一部の中根式関係者でも使用をされている方がおります。
「文例」等を見ていただければ、オーソドックスな中根式とはかなり違うと思います。
北の道楽おやじさん、はじめまして。
中根式速記について質問させていただきます。
まず「中根式速記法概要」の清音記法を見ました。
ちょっと気がついたことがあるのですが、他のホームページで紹介されていた
中根式の基本文字表と見比べてみたら、"ス"の速記文字が異なっておりました。
同じ中根式でも書き方が色々とあるのでしょうか。もしそうであれば、なぜ、
"ス"音に限って別の形にしたのか、特別な理由があるのでしょうか。また、2種
類の形が示されていますが、どういうふうに使い分けるのですか。
よろしくお願いいたします。