熊崎式
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方式名熊崎式
系統田鎖・ガントレット
折衷
創案年代明治39年
創案者熊崎 健一郎

ガントレット式の発表は田鎖系に満足しない速記者の速記方式研究意欲を刺激し ました。そうして習得した速記方式を積極的な改良に進む者を生むに至りました。 そのような立場で独立をしたのが熊崎健一郎の熊崎式です。熊崎式は田鎖式の改 良方式であるといってもよいでしょう。まず基本文字ですが、イ列の2倍をエ列、 ア列の2倍をオ列にしました。ウ列は、ク、ル、ムが田鎖式のままであり、ス、 ツ、フ、ユに新しい符号を入れています。 現在、折衷派のほとんどの方式がア行とウ列を除いて熊崎式の基本文字を取り入 れております。